跳び箱

年長児が跳び箱の練習をしています。

 

跳び箱の練習は

「助走なしで跳び箱に手をつき、両足を広げて跳ぶ」

ところから始めます。

 

それができるようになると、

助走をつけて跳び越える練習をしていきます。

 

助走がない時には上手に跳べても

助走をつけると跳べない幼児もいます。

 

「助走をつけて、両足で踏み切り、両足を同時に広げる」

ということを繰り返し練習しています。

 

今は、5段から6段の練習中です。

1段高くなると、跳び箱を跳びこえてから着地までの距離も高くなります。

恐怖心が出てくる幼児もいます。

 

幼児の様子を見ながら

今、どの練習をすることが適切なのか

考えながら取り組んでいます。

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バランス(年中)

年中児は、側転の練習をしています。

 

「バンザイ」をするように両手をあげ、片足をあげます。

 

左足を上げる幼児は、左手を手前につき

右足を上げる幼児は、右手を手前につきます。

 

片足を上げたときに、ふらつかないように

地面についている足でふんばることも大切です。

 

繰り返し練習して、少しずつ上手になってきています。

 

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曲げて伸ばす

年長児は、体操で三点倒立と逆立ち歩きの練習をしています。

 

三点倒立の練習を始めたころは、

手をついて足を上げると…

「コロン」と転がったり

「バタン」と倒れたりしていました。

 

そこで、まずは足を曲げたまま「10」がんばる練習をしています。

 

できるようになったら、ゆっくりと足を伸ばしていきます。

急に伸ばすと、バランスを崩して倒れやすくなります。

 

また、足を伸ばすときには

「足先とお腹に力を入れるんだよ」

と伝えています。

 

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体操と数(ばら・なでしこ)

先週から、各クラス順番に参観日が行われています。

 

密を避けるために、ホールを使って参観日をしているため

教室やふれあい館などで体操を行っています。

 

教室では、柔軟体操を中心に体を動かしています。

 

柔軟体操の開脚や長座で大切なのが「ひざを伸ばす」ということです。

ひざを伸ばして、その状態を保つことを繰り返すことで

側転の時に、ひざが伸びて、きれいにできるようになります。

 

ひざを伸ばすと、足先まで手が届かない幼児もいます。

続けることで、柔軟性がでてきて届くようになるので

一人一人に合わせて練習を続けていきます。

 

また、ブリッジでは、手と足を近づけて30秒頭をつかないように保ったり

ひざを伸ばして滑り台のようなブリッジに挑戦したりしています。

 

柔軟体操はすぐに結果が出ることではないので

ご家庭でもお風呂上りなど、お子様と一緒にしてみてください。

 

なでしこ組では、楽しみながら数に触れられるように

マーカーを使って『おひっこしゲーム』をしました。

 

まずは、みんなで、マーカーが何本あるかを数えました。

 

それから、教師がホワイトボードに書いた数字の分だけ

マーカーを取り出すゲームをしました。

 

ホワイトボードに「1」と書くと

「あっ!いちや」とすぐにマーカーを取り出す姿が見られました。

 

それから「3」「5」などいろいろな数字で行うと

自分の分ができると友達同士で確認をしていました。

 

次に、数字ではなく読み方で挑戦。

「しち」と書くと、「し(4)」と間違えていたり

数字を読めても数と一致しなかったりするときもありました。

 

生活の中で、数字はいろいろな場面ででてきます。

 

ご家庭でも、数字を使った遊びをしてみていただければと思います。

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 17名でした。

 

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体操(つくし・たんぽぽ)

年少児は、体操で壁逆立ちの練習をしています。

 

練習を始める前に、ジャンプ、開脚柔軟やブリッジをします。

開脚柔軟は続けることで、足を大きく広げられるようになり

ブリッジも続けることで、手と足の距離が近づいてきています。

 

壁逆立ちは、「床を蹴って足を上げる」ことが必要です。

床は、両足または片足で蹴ります。

 

片足で蹴る方がよいのですが、

難しい幼児は両足で「カエルジャンプ」をして壁逆立ちをしています。

 

床を蹴るタイミングが合わなかったり

上手く蹴り上げられなかったりする幼児がいるので

教師が補助をしながら練習しています。

 

また、上手にできる幼児をお手本にすることで

自分でもできるとイメージをもち

思い切りする幼児もいます。

 

壁逆立ちは、側転や逆立ち歩きなど

様々なことにつながっていきます。

 

繰り返し練習して、自分の力でできるようにしていきます。

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 12名でした。

 

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延期になりました

「きんようび、えんそくにいけるかな~」と

年長児は遠足に行くことを楽しみにしていました。

 

しかし、台風が近づいているという天気予報だったこともあり

今日の遠足は中止にして延期することにしました。

 

来週は、お天気で遠足に行けることを願っています。

本日は、体調不良による欠席 12名でした。

 

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運動会を終えて(うめ・もも)

運動会が終わり、随分と涼しくなりました。

 

体を動かすには良い季節です。

 

年長児は、跳び箱の練習をしています。

 

跳び箱のポイントは

「踏み切り」「体重移動」「着地」になります。

 

「踏み切り」は両足で踏み切ること

 

「体重移動」は跳び箱に手をついた後

腕・手を支点として、腕よりも肩がしっかりと前に出るようにすること

 

「着地」は両手を前に出して立つこと

 

これらを意識しながら練習しています。

 

現在は、5段から練習をしています。

段数が増えてくると、手をついて体が前に出る姿勢は怖く感じて

ブレーキをかけたように、跳び箱の上に止まってしまう幼児もいます。

 

今の時期は、繰り返し練習することが大切です。

 

怖さが取り除けるよう補助をして練習を続けていきます。

もも組は、運動会で、団体競技(ボール運び)と男児のリレーで1位となり、優勝カップを2ついただきました。

 

練習では、みんなで意見を出して取り入れたり

上手にできている幼児のマネをしてみたり…

何回も挑戦して作戦を練っていたこともあり

クラスみんなで喜びました!

 

この経験を通して、友達の話を聞いて

自分の意見も伝えるという姿が

少しずつみられるようになりました。

 

これからも日頃の保育、行事などの経験を通して

みんなで成長できるように過ごしていきます!

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 7名でした。

 

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みんなでそろって(たけ・ひまわり・つくし)

運動会までが一日一日と近づいています。

 

練習を積み重ねてきたことが、形になってきています。

 

うまくできなかったときは悔しいようで、

みんなでそろってうまくいくようにと

自分たちから進んで練習する姿が見られます。

 

「がんばれ!」と応援する友達の声が励みになっています。

年中のひまわり組の側転の練習の様子です。

 

側転には

「回る」「立つ」といったバランスをとる動き

「歩く(走る)」「跳ねる」といった移動を伴う動きがあります。

 

側転は、複雑な動きが組み合わさってできるようになります。

 

 

側転の練習を始めて、戸惑うことの一つが「手のつき方」です。

 

戸惑っている幼児には、「逆立ちをしてみてごらん」と声を掛けます。

 

逆立ちをしようとすると、ど

左右どちらかの足を上げて、勢いをつけようとします。

 

「どちらの足をあげるか」を私たちは見ています。

 

側転をする時に

左足を上げる幼児は左手を手前に

右足を上げる幼児は右手を手前に

つくからです。

 

幼児たちには、分かりやすいように

赤と黄色のテープをはり

「●●ちゃんは、赤いテープの方にてをついてごらん」

と伝えています。

 

初めはたどたどしい幼児も、繰り返し練習することで

戸惑わずにできるようになってきています。

 

秋分が近づき、朝夕も涼しくなってきました。

 

曼殊沙華の赤い花を見かけることも多くなり、秋らしい日が増えています。

 

幼児に季節の移り変わりを感じてほしいと思い、

園内で流す歌や、歌う歌も秋の歌が多くなっています。

 

秋の歌と言えば、

「どんぐりころころ」「まつぼっくり」「きのこ」があります。

 

今のところは、感染対策をしながらということで

大きな声で歌うことはできませんが

歌詞やメロディーを覚えてほしいなと思っています。

 

特に「どんぐりころころ」はお気に入りで

振りをつけ踊っています。

 

 

また、折り紙で折った「どんぐり」を用紙に貼り付けたときには

「どんぐりころころ」の歌詞を思い浮かべて

どんぐりの友達やどじょうを描いている幼児もいました。

本日は、体調不良による欠席 9名でした。

 

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側転(ゆり)

ゆり組の幼児たちは、体操で側転の練習をしています。

 

 

年少の頃から、壁逆立ちの練習をしてきました。

壁逆立ちの練習が、側転にもつながっています。

 

 

「両手を万歳して、片足をあげ、体を前に倒す」までの動きは壁逆立ちと同じで

「手のつき方、足のあげ方」が壁逆立ちとは異なります。

 

 

壁逆立ちでは、手を上げて、そのまま体を前に倒して手をつきますが、

側転では、手を上げて、左右のどちらかの手を手前につくことになります。

 

 

この手のつき方で迷う幼児がいるので、

どちらの手を手前につく方が、側転をしやすいのかを見極めて

迷わずに手をつけるように練習しています。

 

 

また、手をつけてもどう回ったらいいかがわからない幼児もいます。

そこで、手をついたあとに段差があるところを跳び越えるようにして

少しずつ、回る時の腰の位置が高くなるように練習しています。

 

 

繰り返し練習することで、側転の形らしくなってきています。

上手にできる幼児をお手本に、練習を続けていきます。

 

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 7名でした。

 

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できるかな?(まつ・もも・ばら・れんげ)

今日から9月のスタートです。

 

9月26日には、運動会があります。

 

年長児は、運動会で「組体操」を行います。

 

まつ組、もも組の幼児たちの練習の様子です。

 

笛の合図に合わせて、キビキビと行動しています。

 

夏休み中にも体操の練習をしていたようで、上達しています。

 

「運動会でどんなところを見てもらいたい?」と問いかけると

「たいそうをがんばっているところ!」

「しんけんなかお!」

「むずかしいわざ!」と答えてくれました。

 

 

ときには、うまくいかなくて涙が出たり

「やりたいないなぁ」と思ったりすることもあるかもしれません。

 

それでも「できるかな?」と自分に問いかけながら挑戦し

できたときには、「やった~」という表情をしています。

 

「ポーズを決めること」「素早く移動すること」を目標に、毎日、取り組んでいます。

 

「絶対できる!」を合言葉に、これからも練習を積み重ねていきます。

 

年少児にとっては、初めての夏休み。

「がんばりひょう」や「なつのアルバム」を見ると充実したお休みだったことが分かります。

 

れんげ組の体操練習の様子です。

 

「アザラシ」では、頭に足がつき

「開脚柔軟」では、膝を伸ばして、床に頭をつけられる幼児が増えていました。

また、「ブリッジ」では、多くの幼児が手足で体を支えて、頭があがるようになっていました。

 

夏休み前からの成長に驚きです!

夏休み中にも練習したことが、一目見てわかりました。

 

今日は、「壁逆立ち」と「カエルジャンプ」の練習をはじめました。

 

「じぶんでできるかな?」と問いかけると、

足で床を蹴り、自分の力で支えようと何回も何回も練習していました。

 

午後保育がはじまり、「読み」「ワーク」の時間も始まっています。

 

幼児たちも、園生活のリズムが戻ってきたように感じます。

 

椅子に座る時に大切なのが「姿勢」です。

 

「正しい姿勢ができるかな?」と問いかけ、ワークの時間が始まります。

声を掛ける前から、姿勢を意識している幼児も増えてきました。

 

また、「まいにちつづけるたいせつなこと」の一つに

「おおきなこえでへんじをする」があります。

 

 

問題が解けると、「はい!」と大きな返事を先生に返していました。

 

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 1名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆