歯と口の健康週間

6月4日から10日の期間は「歯と口の健康週間」です。

 

「歯と口の健康週間」と呼ばれるようになったのは、平成25年(2013年)のことです。

 

それまでは、「歯の衛生週間」と呼ばれていました。

今日は、シール帳にも「むしばよぼうのひ」のキラキラシールを貼り

「むしばよぼうってどんなひ?」と興味を持っていました。

 

うめ組では、歯のはたらきや、歯の種類、虫歯についてクイズをして

歯の大切さを考える時間をとりました。

 

「もし歯がなかったらどうかな?」と尋ねると

「ごはんがたべれなくなる」

「たべれなかったらげんきでない」と歯の大切さに気づいたようです。

 

人間には、前歯、奥歯、糸切り歯の3種類があることを伝えました。

 

話が終わると、鏡の前で大きく口を開き

「ばくのいときりばこれだ!」と確認する幼児もいました。

 

毎日している歯磨き。

 

今日のお話を忘れず、毎日丁寧に歯磨きをして歯を大切にしてほしいと思います。

明日は二十四節気の「芒種」です。

 

水をはった田んぼに、田植えを終えた稲が、そよそよと風に揺れ

緑が美しく、心和む季節となりました。

 

田んぼの中には、いろいろな生き物がいます。

 

こすもす組は、幼稚園の周りにある田んぼに生き物を見つけに行きました。

 

田んぼをのぞき込むと、

「カブトエビだ!」

「おたまじゃくし!」と大興奮。

 

見るだけでなく、「さわりたい!」という幼児が多く

何とか捕まえようと必死に手を伸ばしていました。

 

捕まえたいけど、怖く感じる幼児もいて

「せんせい…これかまないよね」と心配していたり

「きょうのごはんのために、おさかなつりたい!」と

晩御飯にまで考えが及んでいる幼児もいました。

 

季節ごとに、生き物や自然の変化が見られます。

また、園外に散策に出掛けたいと思います。

すみれ組では、6月の花であるアジサイの塗り絵をしました。

 

今は「梅雨」という時季であること

生き物では、カエル🐸やカタツムリ🐌がいること

花では、ピンクや青色、紫など色とりどりのアジサイが咲くことを

幼児たちにお話ししました。

 

幼児たちは、興味をもって聞いていました。

 

塗り絵が始まると、はみ出さないように端の方から少しずつ塗る幼児

大胆に思いのままに塗る幼児

本来のアジサイの色にとらわれずカラフルな色にする幼児など

一人ひとりの個性が見られる作品となりました。

本日は、体調不良による欠席 3名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

ハサミを使ってみよう

つくし組では、初めてハサミを使った活動を行いました。

 

ハサミを手にすると、ウキウキしているようでした。

 

休園中に動画配信した「ハサミの使い方」を見た幼児が多いようで

「ハサミをどうやって持つか知ってる?」とたずねると

「バキューンするんよ!」とハサミを持つ指をして見せてくれました。

 

今日は、線に沿って切る練習をしました。

 

まずは、「一発切り」をしまいた。

 

ハサミを持って一回でチョッキンと切ってみました。

 

線のところにハサミを合わせるのが難しそうでしたが、

自分のペースで最後まで切ることができました。

今日は白色の紙を切ったので、切った後には、手のひらに乗せて…

 

「3・2・1・0」の掛け声で、頭上に投げ上げて花吹雪のようにして遊びました。

 

花吹雪をした後には、

「こんどは、いろのついたかみをきって、はなふぶきをしようね。」という幼児もいました。

 

ハサミは、使い方を誤ると、危険です。

だからといって、使わないと上手にはなりません。

ハサミでいろいろな形に切れるよう練習していきたいと思います。

 

合唱ができなかったり、鍵盤ハーモニカの練習がなかったりして

音楽に触れる機会が少なくなっています。

 

 

放送で、音楽が流れてくると思わず口ずさんでしまう幼児も多いです。

 

 

たけ組では、楽譜を見て演奏したり、音楽を楽しんだりできるように

カスタネットを使ってリズム打ちをしました。

 

 

音符や休符を覚え、音符を書くと自分でリズムがとれるようになっています。

 

みんなで同じリズムでしたり

いろいろなリズムを使って合奏のようにしたりすると

幼児たちは、うれしそうに顔を見合わせていました。

 

 

「もっとむずかしいのでしたい♬」と言う幼児もいました。

 

 

今週に入って、鍵盤ハーモニカを持ってきてもらいました。

 

 

指づかいの練習や少人数での練習から始めていく予定です。

 

ひまわり組では、「カードめくりゲーム」をしました。

 

カードは片面が「水色」、もう片面が「赤色」になっています。

置いてあるカードを、自分のチームの色に変えていくゲームです。

 

1 まず2チームに分かれて、向かい合って座ります。

2 2チームの間に、水色と赤色のカードを同数になるように並べます。

3 「よーいスタート」の合図で、カードを自分のチームの色にめくっていきます。

4 「終了」の合図で、最初に座っていたところに戻ります。

 

カードを並べるのも自分たちで行いました。

 

ゲームが始まると、見ている幼児たちから自然と「がんばれ!」の応援の声が聞かれました。

クラスの友達を思いやる心が育ってきていることを感じます。

 

ゲームが終了すると、「1枚、2枚…」と数をかぞえていきました。

どちらのチームが多く、どちらのチームが少ないかなど、数に興味を持つこともできました。

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 4名でした。

 

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制作

6月の第3日曜日は「父の日」です。

 

なでしこ組では、お父さんへのプレゼント作りをしました。

 

プレゼント作りの前に、お父さんについて質問してみました。

 

「いっしょにあそんでくれる。」

「いつもおふろ、いっしょにはいるんよ。」と答えてくれました。

 

話をしている幼児の表情を見ていると

「だいすき💛」という気持ちが伝わってきました。

 

今日は、紙皿にマーカーで色付けをしたり、絵を描いたりしました。

 

「にじいろにしよう」

「ハートかこう」と

友達と話をしながら楽しそうにしていました。

 

幼児の素敵なプレゼントを楽しみにお待ちください!

今年は、早くも梅雨入りしています。

 

「雨がたくさん降るからお外で遊べなくなるね」と伝えると

「あめがふったら、はっぱ🍃がげんきになるね。」

「かたつむり🐌やカエル🐸がたくさんでるよ。」と

梅雨のことを否定的ではなく、肯定的に捉えられる幼児が多くいました。

 

まつ組では、幼児の話にも出てきた『ぴょんぴょんカエル』を折り紙で折りました。

 

折り方によって、出来上がったときのカエルの跳び方が違ってきます。

「しっかりとアイロンをすること」を伝えると、

一つ一つ丁寧に折っていました。

 

折り進めていくと、だんだん小さくなってくるので難しくなってきます。

「半分」「ななめ」「広げる」などいろいろな折り方を繰り返すことで

器用になり上手になってきます。

 

出来上がった幼児は早速カエルを飛ばしていました。

誰が一番遠くまで跳ばせるか競争したり、

障害物を置いて跳び越えさせたりしていました。

 

 

梅雨入りしましたが、今日は青空が広がっていました。

 

すずらん組は、戸外遊びをしました。

 

クラスのみんなが一緒に遊ぶためには、ルールが必要です。

〇 すべり台は階段からのぼって滑ること(すべり台を下からのぼらない)

〇 砂場の砂を友達の方に投げないこと

〇 砂場のバケツやスコップを独り占めしないこと

を伝えました。

 

「すべっている時に、友達がのぼってきたらどうなるかな?」と実際にやってみると

「あぶない」「けがする」「すべれない」と

幼児たちから返事がかえってきました。

 

ルールを伝えることで、ルールを守ろうとする姿が見られます。

しかし、砂場道具などの取り合いは起こります。

そういう時には、様子を見ながら、先生が間に入るようにしています。

友達との思いがぶつかることも、幼児にとっては必要な経験です。

遊びの中で、たくさんの経験を積み重ねていってほしいと思います。

 

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 10名でした。

 

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巧緻性

「巧緻性」という言葉があります。

 

巧緻性とは、「手先の器用さや指先を上手に使う力のこと」を言います。

 

手先や指先を使うことで身についていきます。

 

はじめから、手先が器用な人、指先を使うのが上手な人はいません。

 

繰り返し使うことで巧緻性が身についていきます。

 

園で行う「ハサミを使った制作」も巧緻性をつける活動の一つです。

 

初めは、ハサミを使うことが危なく感じることもありました。

 

今では、上手に扱うことができるようになってきています。

本日の欠席は

体調不良による欠席 10名

インフルエンザによる欠席 3名

溶連菌感染症による欠席 3名

りんご病による欠席 1名

でした。

 

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秋の自然を使って

朝夕は気温が低くなってきました。

 

日中は、20℃を越える日も多く、イチョウの葉の色づきは

まだ先かなと感じています。

 

先日、テレビでは

最低気温が8℃を下回る日が続くと

イチョウの葉の色づきが進むと言っていました。

 

今週末辺りから、さらに気温が下がってきそうです。

イチョウの葉も次第に色づいてくるのではないでしょうか。

 

さて、年長児は、自分たちが持ってきた

木の葉、木の枝、木の実を使って制作をしています。

 

自然そのものを表現したり

動物を表現してしてみたり

自分なりに考えながら画用紙に

葉、枝、実を張り付けていました。

本日は

体調不良による欠席 6名

でした。

 

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折り紙制作

3学期に入り、幼稚園内でもインフルエンザが流行し始めています。

発表会まで残り10日となりました。

手洗い、うがい、そして睡眠をしっかりとって

インフルエンザに罹らないよう気をつけていきましょう。

 

さて、発表会の練習は続いていますが、今日は来週持ち帰る園だより『こもど』の表紙づくりをしました。

 

今月は、折り紙制作です。

折り紙を台紙に貼り付け、周りに絵を描いていきます。

今月は23日が持ち帰りになります。

楽しみにお待ちいただければと思います。

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クリスマス制作(こすもす)

昨日に引き続き、年中のクリスマス制作の様子です。

 

幼児たちが手にしている物を見ると、

何を作っていることころか分るでしょうか?

 

年少児の制作と比べると、はさみで切り取るところが

細やかになってきます。

 

その部分も、画用紙を上手に動かしながら切ることができるようになってきています。

 

もうすぐ、完成しそうです。

  

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クリスマス制作(れんげ)

幼稚園では、毎月、お部屋の壁面に、幼児たちの制作を掲示しています。

 

そこで、毎月中旬頃から壁面の制作や絵を描いたりしています。

 

来月は12月。幼児たちが、楽しみにしている「クリスマス」があります。

 

そこで、どのクラスも「クリスマス」にちなんだ制作を行っています。

 

れんげ組では、画用紙を○や△に切り取っていました。

どんな制作物ができあがるかな?

 

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音符の意味(まつ)

各クラスの壁面には

季節を感じられる絵や制作物を掲示しています。

6月に向けて、色紙で傘とアジサイを作り画用紙に貼り付け

その周りに幼児一人一人が思いつくものを描いていました。

「カエル」「かたつむり」を連想する幼児が多かったようです。

 

 

雨粒をたくさん描いて雨の激しさを表したり

雨粒が傘に当たって跳ね返るところを細かく描写したりする幼児もいました。

そんな中に、傘の周りに音符を描いている幼児がいました。

その表情はとても楽しそうです。

「どうして音符を描いているの?」と尋ねたところ

「これは雨の音だよ!」と答えが返ってきました。

「なるほど!」とうなずくと同時に幼児の感性の素晴らしさを感じました!

いつも読んでいただき、ありがとうございます☆

真剣な眼差し(れんげ&たんぽぽ)

年少児が床に座り

真剣にあるものを見ています。

カードを見て、言葉を覚えているところです。

真剣な眼差しで少しずつ、言葉を覚えています。

 

また、来月には「父の日」があります。

大好きなお父さんへ、幼稚園で制作する初めてのプレゼントを作っています!

こちらも、喜んでもらおうと真剣な眼差しで作っていました!

いつも読んでいただき、ありがとうございます☆