先週から、各クラス順番に参観日が行われています。
密を避けるために、ホールを使って参観日をしているため
教室やふれあい館などで体操を行っています。
教室では、柔軟体操を中心に体を動かしています。
柔軟体操の開脚や長座で大切なのが「ひざを伸ばす」ということです。
ひざを伸ばして、その状態を保つことを繰り返すことで
側転の時に、ひざが伸びて、きれいにできるようになります。
ひざを伸ばすと、足先まで手が届かない幼児もいます。
続けることで、柔軟性がでてきて届くようになるので
一人一人に合わせて練習を続けていきます。
また、ブリッジでは、手と足を近づけて30秒頭をつかないように保ったり
ひざを伸ばして滑り台のようなブリッジに挑戦したりしています。
柔軟体操はすぐに結果が出ることではないので
ご家庭でもお風呂上りなど、お子様と一緒にしてみてください。
なでしこ組では、楽しみながら数に触れられるように
マーカーを使って『おひっこしゲーム』をしました。
まずは、みんなで、マーカーが何本あるかを数えました。
それから、教師がホワイトボードに書いた数字の分だけ
マーカーを取り出すゲームをしました。
ホワイトボードに「1」と書くと
「あっ!いちや」とすぐにマーカーを取り出す姿が見られました。
それから「3」「5」などいろいろな数字で行うと
自分の分ができると友達同士で確認をしていました。
次に、数字ではなく読み方で挑戦。
「しち」と書くと、「し(4)」と間違えていたり
数字を読めても数と一致しなかったりするときもありました。
生活の中で、数字はいろいろな場面ででてきます。
ご家庭でも、数字を使った遊びをしてみていただければと思います。
今日の給食です。
上側が卵除去食、下側が通常食になります。
本日は、体調不良による欠席 17名でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆
幼児たちが成長する中で
身につけていってほしい力は様々あります。
なでしこ組では、簡単なクイズをしました。
ホワイトボードに書いてある問題を読み
①、②のどちらかに手を挙げるようにしました。
文を読んで内容まで理解できる幼児
読めるけど意味が分からなくて答えられない幼児
友達に合わせて手を挙げる幼児など
様々な姿が見られました。
文を読んで答えるのに必要なのは「語彙力」です。
語彙力をつけるのには、「読み聞かせ」「読書」「会話」が大切です。
テレビや動画を見ているだけでは身についていかないと言われています。
会話も、主語、述語を意識してすることです。
何気ない会話の積み重ねが、幼児の語彙力に大きく影響します。
ひまわり組は、年長のまつ組とたけ組の間にある「ボルダリング」と「ネット遊具」を使って遊びました。
ひまわり組の目の前には、1階から2階まで登れるネット遊具があります。
ネット遊具では、1階から登っていき2階に出るところが
少し高さがあり、年少の頃はうまく出られらに幼児が多くいました。
年中児になり、背が伸び、
ジャンプする力、自分の体を支える力がついてきたことで
スムーズに2階に出られるようになりました。
また、ボルダリングでは上部まで登ることを怖がる幼児がいましたが、
今では、「お~い!」と待っている幼児を呼んで楽しんでいます。
本日は、体調不良による欠席 4名でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆
幼稚園の園舎には、クラスによってロフトがあったりテラスがあったり…と
いろいろな特徴があります。
なでしこ組には、いつも使う入口の他に、トンネルがあります。
そのトンネルを抜けると…
玄関の真上に出ることができます。
友達が登園してきたのを見つけると
「おはよう~!」と上から声を掛けたり
「あっ、●●せんせいや!」とバスに乗っていた先生を見つけて
手を振ったりする様子が見られます。
格子になっている渡り廊下を通る時は
「ゆっくりとおらんと、落ちたらいかんね!」
とゆっくり通る姿も見られました。
そして、トイレにも、この通路を通って行きます。
通路が狭くなっているところは、友達同士で譲り合って
行き来する姿が見られます。
年長児は、団体競技の練習に熱が入っています。
うめ組は、ボール運びの練習をしました。
以前の練習をふまえて
「ぼーるをみるひとと、まえをむいてはしるひとをきめたらいいじゃないか」
という提案があり、みんなで考えた作戦を実際にやってみました。
ボールが転がって落ちてしまうため、うまく走れないときもありましたが
走るスピードや息を合わせて練習できました。
教室に帰って今日の練習を振り返り
「にんじゃのように、しずかにはしったらいいかも」と
みんなで再び作戦を考えていました。
「みんなでちからをあわせたら、かてるよ!」
「1ばんになりたい!」
「あしたもれんしゅうしよう!」
と、さらに気合が入っているようでした。
幼児たちは、登園して支度を終えると、それぞれが好きな遊びをしています。
大人気は芝生遊びです。
フラフープを上手に回す幼児
走り回る幼児
外を歩いている近所の方に話しかける幼児など様々です。
教室では、ブロック遊びや制作遊びをしています。
ブロック遊びでは、ブロックの取り合いになることもあります。
「かして」
「いいよ」
「あとでね」など
少しずつ、自分たちの思いを伝えられるようになってきています。
制作遊びでは、はさみやのり、テープ、廃材、画用紙を用意しておくと
それぞれが思いつた物を作っています。
「ハムをつくったよ!」
「はさみでいっぱいきったからふくろちょうだい!」と
自由に発想して楽しんでいます!
今日の給食です。
上側が卵除去食、下側が通常食になります。
本日は、体調不良による欠席 12名でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆
年長児は、リレーの練習をしました。
年長児は、男女に分かれて全員リレーを行います。
走るのが速いだけでは一番にはなれず、
次の人にバトンをスムーズに渡すことも必要です。
まつ組の幼児たちは、
「おうちではしるれんしゅうした!」
「いちばんとりたい!」
と競争心も芽生えてきています。
練習を積み重ねバトンの受け渡しも上手になり、応援にも熱が入っています。
なでしこ組では、9月下旬に持ち帰る「こもど」の表紙づくりをしました。
こもどの表紙は、月によって、写真または幼児の制作したものとなっています。
10月号ということもあり、折り紙で、ジャック・オー・ランタン🎃を作りました。
今日は、自分たちで折ったジャック・オー・ランタンをのりで貼りつけました。
「のりは人差し指でぬること」
「ぬったものを持つ時は、親指と薬指でもつこと」を確認してから行いました。
すると、のりを上手に使って、人差し指以外の指が汚れないような使い方ができていました。
制作物の大きさによって、のりの量を変えることが難しいので、
のりを使った制作を積み重ね、自分で考えて調節できるようにしていきたいと思います。
すずらん組では、50音を読めるようになった幼児が、自分で絵本を読み始めました。
「見る」ではなく「読む」です。
初めは文字の数が少ない絵本から読みます。
一文字一文字、指で押さえながら、ゆっくりと読む姿が見られます。
読み終えると、「おわった~」とうれしそうにしています。
読み終えると手を挙げ、先生が絵本のタイトルを「記録ノート」に一人一人記録していきます。
読み終えた絵本のタイトルが積み重なり、一人一人ががんばった軌跡を残していきます。
平仮名を覚えている幼児たちも、がんばっています。
今日、50音を全て読めるようになった幼児もいました。
今覚えている幼児たちは、今日は、あ行、か行を中心にカードを見ながら覚えました。
最後にカードを机に並べて、
「●●くんは、”あ”のカードを取ってきてね」というと
「これからな?」と首をかしげながらも”あ”のカードを取ってきてくれました。
今日の給食です。
上側が卵除去食、下側が通常食になります。
本日は、体調不良による欠席 8名でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆
年長児にとっての最後の運動会。
みんなで力を合わせてがんばろうと、心を一つにして練習にも取り組み
やる気に満ちあふれています。
さくら組とたけ組は、ボール運びの練習をしました。
ボール運びは、一等賞になるとトロフィー🏆がもらえることを練習前に伝えると
「まんなかさんのときにもらったよ」
「ほしい!」と練習に力が入っていました。
練習を始めると、次の人たちへの受け渡しが難しいようで
ボールが落ちて転がってしまったり
ゆっくり歩いたりする姿が見られ
見た目よりも難しかったようでした。
練習をしていくと、ペアの友達と走るスピードを合わせたり
慎重かつ速く運ぼうとする姿が見られました。
「ほんばんではかてるかな?」と運動会本番を心待ちにしているようでした。
友達と協力し、一人ひとりが力を発揮し、楽しめる運動会になればと思います。
なでしこ組の鍵盤ハーモニカの練習の様子です。
一学期は、CDの音楽に合わせて一つ一つの音を確認しなら練習を進めてきました。
二学期は、楽譜を見て弾く練習をしています。
「なつやすみに、おうちでれんしゅうしてきたかな?」と尋ねると
みんな元気よく手を上げて、練習してきたことをアピールしていました。
鍵盤ハーモニカで演奏する前に、まず楽譜を見て階名で歌い、リズムをとります。
今日は、「かえるのうた」と「きらきらぼし」の練習をしました。
毎日続けることで、少しずつ上手になっています。
「できることは面白い」というように、
上手く演奏できた時にはうれしいようで
「ドレミファミレド~♪」と口ずさみながら片づけをする姿も見られました。
今日の給食です。
上側が卵除去食、下側が通常食になります。
本日は、体調不良による欠席 1名でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆
今日から年中児も鍵盤ハーモニカの練習を始めました。
鍵盤ハーモニカを演奏するときに、飛沫のことが心配でしたが
「鍵盤ハーモニカ演奏時に、飛沫はほぼ拡散されない」という
実験結果がこちらで発表されていました。 → こちら
さらに安全面を考え、男児と女児の2グループに分かれての練習としました。
また、吹き終わるごとに、吹き口をタオルで吹くようにしました。
なでしこ組では、久しぶりの鍵盤ハーモニカの練習ということもあり
まずは『ド』の音を探すところから始めました。
年少の頃に、練習してきたことを思い出し、すぐに見つけることができました。
「どの指で弾くの?」と質問すると
「おとうさんゆび~」と答えてくれました。
先生のマネをしたり
流れてくる音楽に合わせたりしながら
音を出して、練習をしました。
久しぶりの鍵盤ハーモニカの時間を楽しんでいました。
「あれ?おべんとうがはいってない…。おはししかない」
月曜日から水曜日の朝、大事件が起きたように
先生のところに伝えに来る幼児がいます。
そんな時には
「今日は給食だから、〇〇くんの分はあるよ。」
と伝えると、ホッとしています。
みんなのお弁当によく入っているのが「おにぎり🍙」です。
すずらん組では、みんなで「おにぎり作り」をしました。
正方形の用紙を
「三角のお山とお山をくっつけて折り目がつくように、しっかりとアイロンをして」と伝えました。
すると、おにぎりの出来上がり!
「ぼくのはうめぼしがはいっとる!」
「サケおにぎりがいいな!」など
おにぎりの具を相談している姿も見られました。
「おにぎり」ということで、折ることが苦手な幼児も
自分なりに折ろうとがんばっていました。
もも組では、次回持ち帰る「こもど」の表紙づくりをしました。
作り始める前には、説明をします。
説明をした後には、内容についてクイズをして、理解できているか確認しています。
幼児たちもクイズに正解しようと、
説明をする時には、先生の目をしっかりと見て、話を聞いてくれるようになりました。
また折り紙の色を自分で選んだり、必要な枚数も自分で取ったりするようにしています。
はさみを使い方も上手になり、線が残らないように切ったり
何枚も重ねて切ったりしています。
今日の給食です。
上側が卵除去食、下側が通常食になります。
本日は、体調不良による欠席 5名でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆
なでしこ組では、絵本の中に出てくる文字の中で
「しゃわしゃわ」を「しやわしやわ」
「〇〇ちゃん」を「〇〇ちやん」など
小さな「ゃゅょ」(拗音)を大きな「やゆよ」
と読んでいる幼児いました。
そこで、小さな「ゃゅょ」がつく言葉探しをしました。
今日は「しゃ・しゅ・しょ」で行いました。
友達と相談したり、自分で身近にあるものを考えたり…
たくさん見つけることができました。
すずらん組では、いす取りゲームをしました。
お休みしている幼児がいると
「あれ、〇〇くんは?」
「■■ちゃんは、まだきてないの?」
と尋ねてくる幼児がいます。
遊ぶときにも
「●●ちゃん、いっしょにあそぼう」
と誘い合う幼児もいます。
友達の存在に気づき、一緒に遊ぶ楽しさを感じ始めているようです。
そこで、クラスみんなで遊んでみました。
簡単なルールのある「いす取りゲーム」です。
「音楽が止まったらいすに座る」というルールです。
クラスの幼児全員分のいすを用意して、全員が座れるようにしました。
音楽が止まると、すぐに座る幼児、
同じ椅子じゃないと座りたくない幼児
どこに座ろうか迷っている幼児と
様々な姿が見られました。
何回か繰り返しするとすぐに座る幼児が
「ここあいてるよ!」と教えてあげる友達思いの優しい一面も見られました。
今日の給食です。
上側が卵除去食、下側が通常食になります。
うめ組の昼食の様子です。
昨年度までは、机を向かい合わせにして食べていたのですが、
今年度は、みんな同じ方向に机を向けて食べています。
毎日、昼食時間が近づくと
「いっしょにたべよう!」と友達同士を誘い合う声が聞こえてきます。
「いいよ!」と一緒に席を探したり
「きょうはやくそくしているから、あしたいっしょにたべよう!」
と自分たちで約束を交わしたりする姿も見られます。
今日のメニューは、幼児たちの大人気「からあげ」でした。
給食では、好きなものだででなく、苦手なものが入っている時もあります。
作ってくださった方の気持ちを伝えながら
一口でも食べるように伝えています。
今日も、ピーマンやパプリカが入っていました。
がんばって食べるところは、さすが年長児だなと感じました。
本日は、体調不良による欠席 11名でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆
年少児は、『サーキット遊び』や『戸外遊び』をして、体を動かす活動をしてきました。
サーキットの内容は、少しずつ変わるため、お手本として、代表の幼児にしてもらっていました。
「今日のお手本をしてくれる人?」とたずねると
元気よく「はい!」と手を上げてくれます。
積極的に手を上げることは、脳の発達にもよいそうです。
積極性をいつまでも持ち続けてほしいと思います。
今日は、コスモスポーツクラブの井上先生による体操指導の日です。
すずらん組は、柔軟体操を行いました。
はじめてなので、長座、開脚、ダルマ、アザラシ、カメの基本の形を教わりました。
お兄さん、お姉さんのいる幼児は
「しっているよ!」「わかる!」「できる!」と
ここでも積極的にして見せてくれました。
アザラシの形をする時には
「オッ、オッ、オッ!」と
本物のアザラシの鳴き声をする幼児もいました。
年長児の体操の様子です。
まずは側転です。
先生の笛の合図でスタートします。
駆け足をして、踏み切ります。
しっかりと踏み切ると、床からこんなに足が離れています。
側転が終わったら、手を上げてポーズ!
男児は、『三点倒立』と『逆立ち歩き』
女児は、『ブリッジ回転』と『前回転』の練習をしています。
できるようになると
「せんせい、10ぽあるけたよ」
「まえかいてんチョキ、できた!」と教えてくれます。
できたことが自信となり、進んで練習するので、さらに、できるようになっています!
年中のなでしこ組の様子です。
年中児は友達との関わりが少しずつ変わってきています。
年少の頃のなじみのある友達と関わりが多くみられていましたが、
最近では、気の合う友達を見つけて遊ぶ姿が見られるようになりました。
「〇〇くん、いっしょにブロックしよ!」
「ままごとしよや!」
と一緒に遊びたい友達に自分から関わったり
戸外では砂場で遊んでいると
「かいがらみつけたけん、□□ちゃんあげる!」と言ったり
「ブルドーザーがすなはこんでくるよ!●●くんみよって!」
と話しながら遊んだりする姿が見られます。
これからもクラスの活動や遊びを通して、友達との輪が広がってほしいと願っています。
今日の給食です。
上側が卵除去食、下側が通常食になります。
本日は、体調不良による欠席 6名でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆