園舎の中には、「幼児が自然と動きたくなる」を意識した環境設定がしてあります。
コロナ禍で、保護者の皆様に実際に見ていただくことが難しいので
そういった箇所もご紹介していきます。
こちらは、ゆり組の近くにある滑り台です。
滑り台の先には、ボールプールがあります。
滑り台と言えば、登る階段があるものですが
滑り降りた後、登る階段はありません。
滑ってきたところを登ります。
初めは、戸惑いがあった幼児も
四つん這いになったり、
勢いをつけて駆け上ったりしています。
登れない幼児がいると
まわりの幼児が手助けする時もあります。
便利なだけでなく、不便なことが
幼児の成長につながることもあります。
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体のバランスを取るために大切なのが『土踏まず』。
このわずかなくぼみがとても大切な役割をしています。
足の裏にアーチを作ることで、歩いたり走ったりするときに地面から受ける衝撃をやわらげ、クッションのような役目を果たしています。
しかし、コロン禍で運動量が減り、土踏まずの形成に影響が出ているというお話を聞きました。
園の中では、体操をはじめ、ネット遊具やボルダリングなど
また、戸外では芝生広場で、裸足で遊ぶ機会があります。
裸足で活動する時間も作り、幼児たちの発達をよく観察していかなければと思います。
年少児も、サーキット遊びを始めています。
そして、大好きなのが中2階からの『滑り台』です。
教師の「お部屋に帰るよ」という声掛けがあっても
「まだしたい」と何回も何回ものぼっては滑りを繰り返していました。
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新年度になり、進級した年長児、年中児の粘土も新しいものに変わりました。
粘土遊びをしている教室に入ると、新しい粘土の臭いがします。
新しい粘土は、直方体の一つの塊で、少し硬く感じます。
そこで、幼児たちは、自分たちなりに考えて遊び始めます。
粘土をすべて、小さくちぎっていく幼児もいたり、使う分だけを引きちぎっている幼児もいたりします。
また、粘土では、さまざまなものを作っています。
『パンケーキ』
『お顔』
『ハンバーガー』
『へび』
『お団子』
『トンネル』
これから一年間、粘土でどんなものを作っていくのでしょうか。
幼児たちのアイデアが楽しみです。
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今日から、全園児そろっての園生活がスタートしました。
入園したばかりの、年少児もお家の人と離れて幼児たちだけの園生活の始まりです。
自分のクラスの教室に入ると、持ってきた鞄を片付け、
お部屋にあるおもちゃで遊んでいました。
年長児、年中児は、「お母さんの絵」を描いています。
年長児は、自分の絵の具を使って塗りました。
今日は、女児が色塗りをしました。
「どのいろにしようかな~」と絵の具を見て考えている幼児もいました。
色塗りを見ていると、明るい色を使っている幼児が多いように感じます。
季節が「春」ということも関係あるのかな。
年長の男児は、サーキット遊びをしました。
最後に、男児だけでのリレーをしました。
年長児は、運動会で全員リレーがあります。
これから、かけっことあわせて練習をしていきます!
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年長児が卒園記念として砥部焼きの絵付けに行きました。
例年であれば、全クラス一緒に伺うのですが、
今年は、人数制限があり
1月27日に「さくら組」
1月29日に「まつ組」「たけ組」
2月1日に「うめ組」「もも組」
と3日間に分かれて行いました。
絵付けのときに注意することについての話を聞いて
いよいよ絵付けの開始です。
お皿を前にすると
「きんちょうする」と書き始められなかったり
「おさらがへこんどるけんかきにくい」と平でない皿に苦戦したりしていました。
お皿に描く、毎年様々です。
この一年で流行したものを描く幼児もいます。
『アマビエ』や『鬼滅の刃』に出てくるキャラクターを描いている幼児もいました。
描いたお皿は焼き上げて、卒園式の日にお渡しします。
どんなできあがりになるか、楽しみにしててくださいね!
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