近年、不登校の児童数が増えていると言われ、
2023年度(令和5年度)の愛媛県の公立小学校の不登校になった児童数が1311名(前年比420名増)であると報告されています。
その不登校の児童が低年齢化してきていることから、「幼保小の架け橋プログラム」を推進し
幼稚園や保育所、認定こども園と小学校とが相互に協力しながら
教育プログラムを考えていこうという取り組みが始まっています。
今日は、浮穴小学校に入学する幼児のいる慶応幼稚園の年長児2クラスが小学校に訪問し
浮穴小1年生と一緒に活動を行いました。
今回は、小学生が「あきのおみせ」を準備してくださりました。
普段とは違う場所ということもあり、緊張している幼児もいましたが
「もうすぐ小学生になる」という期待が感じられました。
また、卒園した児童の姿も拝見することができ
入学してから8か月余りでの成長も感じることができました。
園児たちにとって、小学校入学により大きく環境が変わることになります。
小学校の先生にも、園児の姿を見ていただく、貴重な機会になったと感じます。
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