カブトエビ

年長児の朝顔の様子です。

 

この1週間で、葉っぱが大きくなりました。

 

5月25日の朝顔

6月1日の朝顔

6月8日の朝顔

ばら組の教室の窓からは、田んぼの様子が少しだけ見えます。

 

幼児たちが、興味をもっていそうっだったので、ばら組は田んぼを見に行きました。

 

田んぼをのぞき込むと…

「アメンボがおる!」

「カブトエビもいっぱい~!」と

生き物を見つけて目を輝かせていました。

 

「アメンボは、なんでしずまんのやろ~?」と友達と話したり

カブトエビのしっぽがY字になっているのを見て

「じゃんけんぽん」とグーを出して、じゃんけんをする幼児もいました。

さくら組の幼児も、散歩に出かけました。

 

生き物が大好きなさくら組の幼児たちは

「カブトエビがいっぱいおる!」

「せんせい、つかまえてもいい?」と興味津々でした。

 

田んぼに落ちてしまうのでは…と心配になるくらい、

必死でカブトエビを追いかけていました。

 

この季節になると、毎年田んぼで見かけるカブトエビ。

どうしてかな?と調べてみると…

一年前に生まれた卵が11ヶ月間、土の中で眠り続け

田植えのこの時期に孵化するそうです。

 

カブトエビの命は1ヶ月。

そのことを幼児たちに伝えると、

「かわいそう」

「つかまえても、おうちにかえしてあげよう」と

生き物にも命があることに気づき、

命を大切にしようという気持ちが芽生えたようでした。

れんげ組では、ドレミ体操をしました。

 

ドレミ体操とは、ド・レ・ミ・ファ・ソの音に合わせて

体の決められた場所をタッチします。

 

「ド」はひざ、「レ」は腰、「ミ」はお腹、「ファ」はわき、「ソ」は肩をタッチします。

 

今日は初めてということで、先生を見ながらマネをしました。

 

慣れてくると、自分ですることができていました。

 

音を聴いて、自分だけでできるようになることで、

リズム感や音の感覚が養われます。

 

楽しみながらドレミ体操をして、

鍵盤ハーモニカにつなげていきたいと思います。

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 16名

    溶連菌感染症による欠席 1名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆