側転(ゆり)

ゆり組の幼児たちは、体操で側転の練習をしています。

 

 

年少の頃から、壁逆立ちの練習をしてきました。

壁逆立ちの練習が、側転にもつながっています。

 

 

「両手を万歳して、片足をあげ、体を前に倒す」までの動きは壁逆立ちと同じで

「手のつき方、足のあげ方」が壁逆立ちとは異なります。

 

 

壁逆立ちでは、手を上げて、そのまま体を前に倒して手をつきますが、

側転では、手を上げて、左右のどちらかの手を手前につくことになります。

 

 

この手のつき方で迷う幼児がいるので、

どちらの手を手前につく方が、側転をしやすいのかを見極めて

迷わずに手をつけるように練習しています。

 

 

また、手をつけてもどう回ったらいいかがわからない幼児もいます。

そこで、手をついたあとに段差があるところを跳び越えるようにして

少しずつ、回る時の腰の位置が高くなるように練習しています。

 

 

繰り返し練習することで、側転の形らしくなってきています。

上手にできる幼児をお手本に、練習を続けていきます。

 

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 7名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆